オフィスは社員・採用候補者・取引先が「会社のリアル」を体験する場所です。オフィスの空間がブランドの世界観と一致しているとき、すべての体験がブランドを強化します。
本記事では、オフィス移転・新拠点開設のタイミングで「ブランドの顔」となる空間を作る方法を解説します。
オフィスが発信するブランドメッセージ
来客が初めてオフィスを訪れた瞬間——受付の雰囲気・内装のデザイン・スタッフの様子——これらすべてがブランドを語ります。「この会社は信頼できる」「センスがいい」「エネルギーがある」——空間が言葉なしにブランドを伝えます。
オフィスブランディングの5要素
1. エントランス・受付のデザイン
最初に目に入るエントランスはブランドの「顔」です。会社のロゴを大きく展示する・ブランドカラーで統一された受付デスク・企業の哲学を表現したビジュアルウォール——ここの印象が体験全体を左右します。
2. 内装・カラーリング
ブランドカラーを壁・家具・小物に適切に取り入れます。全面ブランドカラーは圧迫感を生みますが、アクセントカラーとして使うことで自然にブランドを体現します。
3. サインシステム(室名札・案内表示)
各部屋の名前・フロア案内・禁止事項の表示——これらをブランドのフォント・カラーで統一することで「きちんとした会社」の印象を作ります。
4. 社員の働く姿が見える設計
ガラス張りの会議室・オープンなワークスペース——来客に「活気のある職場」「透明な組織」を伝える空間設計がブランドへの信頼を作ります。採用候補者への工場見学・オフィスツアーの文脈でも重要です。
5. カルチャーウォール・ミッション表示
「会社の理念・バリュー・ミッション」を壁に可視化します。社員が日常的に見ることでインナーブランディング効果があり、来客にブランドの哲学を伝えます。
オフィス移転をブランドPRに活用する
移転・新オフィス開設はブランドの発信機会です。プレスリリース・SNS投稿・Webサイトへのオフィス紹介ページ追加——「新しい拠点でこんな会社になる」というメッセージを発信します。採用ブランディングへの活用も有効です。
SHIKARI REGION
オフィスブランディングのご相談
エントランスデザイン・サインシステム・カルチャーウォール・Webへの展開まで、オフィスをブランドの体験拠点にするサポートをします。
無料相談・お問い合わせよくある質問
- Q. オフィスのブランディングにはどのくらいの費用がかかりますか?
- サインシステム(デザイン)で10〜30万円、カルチャーウォール・エントランスのグラフィックデザインで20〜80万円が目安です。施工費は内装業者の費用が別途かかります。
- Q. 内装デザインも依頼できますか?
- インテリアデザインは専門の内装設計士の領域になりますが、ブランドカラー・素材・雰囲気のディレクションは対応します。内装設計士との協働プロジェクトも可能です。
- Q. サインシステムの制作から設置まで対応できますか?
- グラフィックデザインは対応しています。サイン(看板)の製作・設置は提携の製作会社と連携してご提案します。
- Q. 移転前の旧オフィスのブランド撤去と、新オフィスへの移行はどう進めればいいですか?
- 旧ロゴ・旧デザインの撤去スケジュールと、新オフィスへの展開計画を同時に設計します。移転日を公開日として、一斉にブランド変更するケースが多いです。
- Q. 採用候補者への「オフィス見学」を最大限活用するにはどうすれば良いですか?
- 見せ場(エントランス・ミッション壁・会議室等)を設計し、ツアーのシナリオを整備します。候補者が自然にSNSに投稿したくなる「フォトスポット」を作ることも有効です。
まとめ
- オフィスは社員・採用候補者・取引先にブランドを「体験させる場」——空間がブランドを語る
- エントランス・内装カラー・サインシステム・透明な設計・カルチャーウォールの5要素
- オフィス移転はプレスリリース・SNS・Webで「新しい拠点でこんな会社になる」と発信するPR機会
- 採用ブランディングの観点からオフィス見学のシナリオと「フォトスポット」を意図的に設計する